この記事はCROSS exchange新取引システムのリワードモードを理解し易いようにシミュレーションも交えながら解説しています。
実際にトレードした時の手数料なども公開していますのでご覧ください!
取引手数料を支払った以上の還元ってどういうこと?
XEXホルダーにメリットはあるの?
ってことも解決できるように徹底的にリワードモードを学習していきましょう😁
リワードモードとは?
ロックの掛かっていないフリーのXEXで取引手数料を支払う事で支払った額以上の通貨が還元されるお得なモードです。
私のような配当を目当てにXEXをガチホするホルダーはあまり使う機会がないと思いますがXEXで手数料を支払う事で逆に手数料が貰える仕組みなので、たくさん取引を行うトレーダーさんにとっては他の取引所を利用するよりも有利にトレードが楽しめるのではないでしょうか。
とは言え、リワードモード利用者が増えるとXEXホルダーにも大きなメリットがある事をこの記事の終わり頃に解説していますので最後までお読み下さい😚
リワードモードの仕組み
どうしてそんな事が可能なの?
常識的に考えて手数料で利益を生む仮想通貨取引所が手数料以上の還元をするって考えられないですよね?
こんな事してCROSS exchangeは潰れてしまわないか?
それとも何か罠でもあるのではないかと心配になりますよね😁
その不安を解消出来るようにCROSS exchangeがちゃんと利益を生む仕組みになってる事を解説しますね。
まずは実際に取引した際に掛かった手数料をご覧ください。
実際の取引手数料公開
分かり易くする為に実際にリワードモード(BTC/USDT)で注文を出してみました。
リワードモードはMaker注文のみなのでまだ板に並んでいない価格に設定して0.001BTCを売りに出してみました。
BTCを売りに出してUSDTで購入してもらう取引です。
BTC = 9620.25USDTで0.001BTC分の注文です。
リワードモードで取引が成立したので詳細を確認してみました。
①XEX – 0.64216129
②BTC – 0.001
③USDT + 9.62025
④BTC 0.00000030
①から順番に見ていきましょう。
①のXEXは今回の取引額の0.02%分の手数料です。
※この時のレートで0.0000002BTC分のXEXです。
CROSS exchangeへ支払っているのでマイナスになっています。
②は私が保有していた0.001BTCが売れて私のウォレットのBTCが減っているので – 0.001となっています。
③は0.001 BTCが9.62025 USDTで買われて私のウォレットのUSDTが増えているので +9.62025となっています。
④は今回の取引額の0.03%還元分です。
※0.001BTCの0.03%(0.001×0.0003)なので0.0000003となっています。
この取引で取引手数料として支払った1.5倍のBTCがちゃんと返って来た事が確認出来ました。
取引に掛かる取引手数料の1.5倍が取引をする度に還元されるので実質、取引をすればするほどプラスになる仕組みになっています!
リワードモードで還元される原資は?
リワードモードで還元される原資はTaker(テイカー)手数料です。
Maker(メイカー)とかTaker(テイカー)とか意味がわからないって方は理解すると仕組みが分かり易くなると思いますのでご参考下さい。
まずは手数料をご覧ください。
今回の取引で私は0.02%の手数料をXEXで支払ったと同時に0.03%のBTCを受け取っています。
このBTCはどこから出てきたのでしょうか?
私から0.001BTCを購入してくれた人がCROSS exchangeに支払った手数料から支払われています。
例えば、今回購入してくれた人の取引モード設定がStandard Trading Mode(標準取引モード)だった場合、私が提示した価格での購入なのでTaker(テイカー)注文になります。
標準取引モードのテイカー手数料は0.09%です。
その手数料から0.03%をリワードモードで注文した私に還元してくれたというわけです。
残りの0.06%はCROSS exchangeの収益になるわけですから沢山の人がリワードモードを利用してもこれでCROSS exchangeが赤字になる事はありませんので安心ですね。
今回購入してくれた人の取引モード設定がTrade Mining Mode(取引マイニングモード)だった場合は0.1%の手数料を支払っていますので私に0.03%還元しても0.07%はCROSS exchangeの収益になります。
これが原資となるTaker(テイカー)手数料です。
リワードモード設定
リワードモードに設定するにはTrade Mode Settingページへ行きます。
Main BoardのMakerの列に「Reward Mode」がありますのでこれを選択します。
※リワードモードはMain boardのMakerのみとなっています。
リワードモードに設定した後にMaker注文をした場合に適用されます。
新取引システムの設定方法は別記事に投稿していますのでもう少し詳しく知りたいな。って方はこちらもご参考下さい。
シミュレーション
この記事でBTC/USDT取引の実際の手数料を公開しましたがBTC – 0.001とかUSDT + 9.62025とか言われてもイメージ出来ない方の方が多いのではないかと思います。
そこでイメージし易いように円換算してシミュレーションしてみたいと思います。
1 BTCはあくまでも1 BTCで1 USDTは1 USDTという事は頭の隅に置いておきましょう。
シミュレーションはイメージし易いように切りの良い
BTC=100万円
USDT=100円
XEX=1円
でBTC/USDTで100万円分の取引をシミュレーションしてみたいと思います。
1 BTC(100万円分)の売り注文を出します。
※リワードモードでの取引を成立させるために1 BTC=10000USDTは板に並んでいないと仮定します。
この注文が成立した場合、1 BTC×0.02%分のXEXを手数料としてCROSS exchangeへ支払います。
1BTC × 0.0002 = 0.0002BTC
BTC=100万円で計算するので0.0002 BTC × 100万円円 = 200円
XEX=1円で計算するので手数料を200XEXをCROSS exchangeへ支払います。
そして0.03%分のBTCが還元されます。
1BTC × 0.0003 = 0.0003BTCが還元されます。
BTC=100万円で計算するので0.0003 BTC × 100万円 = 300円
纏めると、1 BTCを10000 USDT(100万円)で売って200XEX(200円)を手数料としてCROSS exchangeへ支払い0.0003 BTC(300円)が還元されるということです。
実質、200円支払ったら300円になって返ってくるって感じでしょうか😚
何となくイメージが掴めましたでしょうか?
XEXホルダーのメリットは?
ここまで読んで、トレーダーにとってのメリットが大きいのはわかったけどXEXの暴落前からずっとガチホしているXEXホルダーにメリットはないのか?
と思われる方も少なくないと思います。
リワードモードを含めた新取引システムで今後、どのような事が期待されるのかを解説しますね。
新取引システムを導入することで実取引を行うトレーダーに好まれる板が厚い取引環境を作り、これまでのような取引マイニングの出来高に依存せず、実取引での出来高を作っていくことを運営側は考えています。
では、これがどのようにXEXホルダーのメリットに繋がっていくかを考えてみましょう。
リワードモードを利用するにはXEXが必要
リワードモードのメリットを上手く活用するトレーダーがまずやらなければならないのがXEXを購入する事です。
そうなるとXEXの需要が生まれ、XEX価格の上昇が期待されます。
XEXの価値上昇
リワードモードで回収したXEXは市場に出ることなく、CXファンドに補充されます。
CXファンドはXEXを不定期に買い上げ、Burn(バーン)をおこないXEXの価値を高める重要なファンドです。
そのファンド資金が拡大するという事は市場からXEXが減っていくのでXEXの絶対数が減ります。
つまりXEXの価値が上がることになります。
CXファンドとXEXプライベートファンドについて書いてあるこちらの記事もご参考下さい。
ファンドボーナス
XEXホルダーのメリットの一つにXEXを保有しているホルダーへ定期的にファンド資金を利用して分配するファンドボーナスがあります。
※ロック付XEXの保有数に対してのボーナスになる可能性は高いと思います。
分配されるのはロック付のXEXでファンド資産と同様に売却することは出来ないので日々の配当を得る権利を有する性質のものです。
このファンドボーナスはファンド資金が拡大すればするほどボーナス枠も拡大されますのでトレーダーが増えて出来高が増えれば増えるほどXEXホルダーへの還元も大きくなるということです。
まとめ
こちらの全体概要をご覧ください。
①リワードモード(Maker)で注文を出し、Taker注文が入れば取引が成立します。
②リワードモードで注文したMakerはCROSS exchangeへXEXで手数料(0.02%)を支払います。
この時、標準取引モードに設定しているTaker注文なら0.09%の手数料をCROSS exchangeへ支払います。
取引マイニングモードに設定しているTaker注文なら0.1%の手数料を支払い、支払った手数料と同額のXEXが還元されます。
③リワードモード(Maker)で取引を成立されたトレーダーには0.03%の還元があります。
④リワードモードで取引を成立させ、XEXで支払った0.02%分の手数料はCX FUNDへ補充されます。
⑤取引が増えればドンドンファンドが拡大します。
⑥拡大されたファンド資金で定期的にファンドボーナスとしてXEXホルダーへ還元プラスXEXの買い戻しをおこないます。
どうですか?
XEXガチホ組のホルダーはリワードモードを頻繁に使うことはないかもしれませんがこれだけのメリットがあります。
何だかワクワクしちゃいますね😁
ワクワクしてきたら「CROSS exchange配当金わくわく計算機」を使ってさらにワクワクしてください😚
期待通りに行くとは限りませんが今でも私はCROSSに期待しています。
大暴落してもXEXに期待しているめでたい奴の話なので話半分で聞いて投資するときは必ず余剰金でやるようにしてくださいね😉
CROSS exchangeトークンXEXとCROSSプロジェクトに関する記事をまとめていますのでご覧ください。