1日24時間はみなさん共通です。
しかし、この24時間の間に沢山の事をこなす人とそうでない人がいらっしゃいます。
これは多動力の違いが考えられます。
多動力とは?
「いくつもの異なることを同時にこなす力」の事をいいます。
詳しくは著者 堀江貴文(ホリエモン)の多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキルをご覧下さい。
多動力の基礎
その多動力の基礎となるのが何かをしながら他の何かをする事です。
例えば、
- テレビを観ながら食事をする
- テレビを観ながらエクササイズをする
- 会話をしながら食事する
- ジョギングしながら音楽を聴く
- 音楽を聴きながら勉強をする
昔は1つの事に集中させる為に「食事の時はテレビを消す」と教育を受けた方も少なくないと思います。
しかし、時代は変わってこれからは多動力が必要な時代と言われています。
就職試験
ある企業では就職試験でこんな事を行ったと聞いた事があります。
面接の時「このアンケートを書きながらお待ち下さい。もしも、電話が鳴ったら対応をしてください。」と伝え面接官は一旦、退室します。
※アンケートは3択で簡単に記入出来る内容です。
※電話は目の前に置いてあります。
アンケートに目を通している間に電話を鳴らし、対応をさせます。
そして電話を切りまたすぐに電話を鳴らします。
これを何度か繰り返して面接官は入室します。
この時、アンケートが白紙の人と記入済みの人に分かれます。
前者の白紙の人というのはどういう人でしょう?
一つの事に集中する習慣の持ち主で電話の対応をしている間は電話に集中し、アンケートは手つかず!
対して、後者の記入済みの人は何かをしながら他の事をする習慣の持ち主です。
この時、どちらのタイプが採用されたでしょうか?
答えは電話対応しながらもアンケートに記入出来た後者です。
audible(オーディブル)活用法
どうでしょう?
これからは多動力が必要とされる時代に変わってきます。
そこで今回私がおすすめするのが先日からご紹介しているaudible(オーディブル)です。
通勤時にaudible(オーディブル)
先日、投稿した記事中のAudible(オーディブル)のメリットに「多動力を発揮」と書かせていただきましたが早速、このメリットを活かした友人がいるのでそのお話をします。
彼は片道、車で約1時間掛けて通勤しています。
その友人に「audible(オーディブル)を上手く活用すれば通勤の時間も有効に使えるよ」という話をしたところ、早速、登録し使い始めました。
使い始めた翌日に彼から「もう一冊聴き終わったよ!audible良いね(*^o^*)」と連絡を戴きました。
彼が聴いた(読んだ)本は私が冒頭でもお伝えした「多動力」で再生時間が3 時間12分のオーディオブックです。
通勤時間が往復2時間を超える彼からすれば1日半で聴き(読み)終える事が出来ます。
これを従来の本を同じように毎日、2時間読もうと思ったらそれだけの時間を捻出する必要があります。
速読の訓練をすれば短縮する事が可能ですがその訓練をするにも時間を捻出する必要があります。(*^o^*)
今回の場合、ただ仕事に行く為だけに使ってた往復2時間強の時間にオーディオブック(読書)を同時に行う事で今までと同じリズムで2時間を超える時間の捻出に成功しました。
この効率化で彼の時間は1日約2時間として
1週間→約14時間
1ヶ月→約60時間
1年間→約730時間
これだけの時間を捻出出来る計算になります。
730時間もインプット出来れば間違いなく様々な選択肢が増えてるでしょう。
audible(オーディブル)は最速で3倍速まで速度調整が出来ますので2倍速で聴けば単純に4時間/日の時間を作る事が出来ます。
はっきり言って3倍速は何を言ってるかサッパリ解りませんが3倍速で聴いた後に2倍速で聴くと普通に聞き取れるようになるので私は大体、2倍速か3倍速で聴いています。
普段から2倍速で聴けるようになれば4時間プラス/日なので実質、28時間/日となります。
時間を上手く使えるようになれば気持ちにも余裕が生まれると思います。
子育てや家事で忙しい親御さんもaudible(オーディブル)で1日1時間でも時間を作ってみては如何でしょう?
現在、1ヶ月無料体験が可能です。
この機会にお試ししてみる事をオススメします。
※無料体験中に退会すれば0円で利用可能です。