突然ですがこれはいったい何でしょう?
答えは後ほど😁
これは娘の一言で突然、スイッチが入って家にあった廃材で私が作った物です。
まずは私の趣味のDIYにお付き合いください(笑)
自撮り棒スタンドの作り方
使いかけの100均の有孔ボードを2枚分取れるだけのサイズにカットします。
短い辺の長さに合わせて1×4材(2枚)をカットします。
そしてその中に入るサイズに1枚だけ1×4材をカットします。
有孔ボードの真ん中あたりに26mmの穴を開けます。
※1枚だけ
後からカットした1×4材の真ん中にも同じサイズの穴を開けます。
※これはくり貫いても良かったのですがギリギリ貫通しないところで止めておきました。
この1×4材がスタンド部分になります。
自どり棒に出っ張りがあったのでこれを利用して、くるくる回らないように鍵のように切れ込みを入れました。
スタンド部分の1×4材を有孔ボードの真ん中辺りにビス止めします。
そして穴の開いた有孔ボードと残りの2枚の1×4材を写真のように固定します。
最後に2つの有孔ボードをビス止めしたら完成です。
手作りスタンドを作ったキッカケ
私の趣味につき合わせてしまってすみません🙇😁
この自撮り棒スタンドを作ったキッカケは最近、スライム作りにハマってる娘からの一言です。
ねぇ、父さん!
ん?
スライム作りをユーチューブにのせたいんだけど…
えっ!?ユーチューブに動画をアップすることのリスクは考えた?
うん。顔や家の中が映らないように考えながら動画を撮って、声も出さないで文字を動画に入れたらどうだろう?
そこまで考えてるのなら父さんも協力しよう😉
とこんな流れで、それならスマホを固定できるスタンドがあったら便利だなぁ。。。と思って頭に浮かんだのが自どり棒。
その自どり棒のグリップの大きさがちょうど私が持ってた座ぐりカッターのサイズと近かったのですぐに廃材を集めて作業開始しました。
完成した自どり棒スタンドにスマホを固定したらこんな感じです。
好奇心旺盛な娘を危険から守るために
実は娘がこうして自分で考えられるようになるまでに色々ありました(笑)
うちの娘は私に似て好奇心旺盛なので色々なことにチャレンジしてきました。
小さい頃からiPadを使わせていたのでユーチューブを見て新しいことを学び、私達の知らないこともドンドン吸収してきました。
未来を見据えてインターネットはジャンジャン使わせたいというのが私の考えですがネットリテラシーのない小さな子どもをほったらかしで好き勝手やらせていると、トラブルに巻き込まれたり人を傷つけてしまう危険性が大なのでそこは親が子どもと一緒に学ばなければいけないところかな?と思っています。
なので、娘が興味を持ったアプリなどはまず私がどんな危険が潜んでいる物か調べたり、使ってみたりしてiPadにインストールしてきました。
子供も成長してくると周りの友達の影響を受けて「○○ちゃんはスマホを持ってるから自分も欲しい」とか「○○ってアプリを使いたい」とか幅も広がってきます。
そんな時に頭ごなしに「ダメ」というのは逆効果でコソコソやって取り返しのつかないトラブルに巻き込まれるまで親も気づかないという例も少なくありません。
そこで私は昔、記事にした18の約束をヒントに何かを始める時はメリット・デメリットなどを子どもと一緒に考え、約束することを意識しています。
一緒に考えることで子どもも納得してくれるようになります。
小学校高学年になってからはやりたいことがあれば、自分で調べる習慣を作ってもらいたくて調べたことを紙に書いて私に提出してもらうようにしました。
最近だとこんな事がありました。
父さん「Snow」がやりたいんだけど
じゃあ、「Snow」の危険性を調べて父さんに教えて
「Snow」は数年前に当時中学生だった姪っ子(娘のいとこ)が使ってて楽しかったのを思い出したようです。
小学生の娘が調べた「スノーのきけん性」はこんな感じです。
- ばくはつ的な人気だった!(かわいくとれる)
- 自どり写真をSNSにアップする行いはとてもきけん。
- 個人情報がわかるところやかがみなどではとらない。(はんしゃしてみえてしまったり、もしものため)
- 世界中の人にみられているのでこわい。
- 他人にみられないようにするには、SNSにアップしない。SNSのアカウントせっ定を確認することも大事!(知らないうちに公開設定がかわっているきけん性があるから)こまめに設定を確認しよう!
- SNSにアップすれば知らないだれかに公開されているかもしれないので、他人に保存されるようになっていないか、公開されていないか今一度設定を確認しよう!
私が「スノーのきけん性を調べて」と言ったのでおそらくそのまま「スノーのきけん性」か「スノー きけん性」で検索して拾ってきた情報だと思います(笑)
しかし、自分でこうやって調べて書くことでインプット&アウトプットが自然とできるようになり自分でも理解できるようになってくると思うので良い流れになってるかな?と自分では思ってます。
もちろん、これだけ調べたら終わりではなく使いながら見えてくる事も沢山あると思うのでその都度、学んでいけたらと思います。
危険だからやらないのではなく、どうやったら便利で安全に利用できるかをリサーチできる「検索力」を鍛えていって欲しいと願っています。
こうやって、うちの娘はネットリテラシーを学んでいます😚
まとめ
今は昔と違って日々、常識が変わっていく時代です。
そんな時代のスピードについていくにはインターネットは必須です。
しかし、便利と危険が隣り合わせである事も認識し、子ども達にはそれに対応できる能力を身につけてもらいたいと思っています。。
えらそうに子ども達に身につけて貰いたいと言っていますが大人も同じように学ぶ必要があると私は考えています。
なぜなら、これまでとは常識が大きく異なり大人も子ども達と同じように時代の流れに順応していく必要性があるからです。
ある意味、思考が固まってしまってる私たち大人の方が難しかったりすると思うので私は昔の常識に捉われず、子どもと一緒に学んでいけたらと考えています。
大人もネットリテラシーを子どもと一緒に学んでいきましょう。
娘のスライム動画を撮る際に使用したスマホは私が昔、楽天モバイルでセールをしてた時に購入した「Ascend G620S」という端末で容量が少ないのか動画撮影途中に止まってしまいました。
ユーチューブにアップする動画を作るまでにはまだまだやることはいっぱいありそうです😁