コインチェックのNEM流出問題から金融庁が本気で動き始めたのか、3月8日に仮想通貨取引所7社に行政処分を行いました。
その中に私も利用中のGMOコインは金融庁へ登録済みにも関わらず行政処分を受け、そのうち「ビットステーション」と「FSHO」の2社に対しては業務停止が命じられました。
仮想通貨バブルから崩壊
2017年はビットコインの爆上げにより沢山の「億り人」が誕生と話題になり世間を騒がせました。
仮想通貨の事なんて何も知らない人までも、一攫千金の期待からビットコインへの購入。
そして一時、約240万円/BTCまで上昇しました。
これは日本人の投機の影響が大きい上昇だと専門家は言っていました。
2018年に入ってからは仮想通貨バブルの崩壊とまで言われる程の下落。
これにより、年末にビットコインを購入した人は大きなダメージを受けたと思います。
仮想通貨海外取引所の規制
そして、仮想通貨ブームを利用した詐欺的なICO案件なども問題となっています。
仮想通貨にしろトークンにしろ資産の保証がないのが現状です。
当サイトでも何度も言っていますが1億円の資産が一瞬にして0円になる可能性もあるという事を理解しましょう。
私も利用中のバイナンスですが引き出せなくなる可能性があります。
これってヤバいですよね!
私はお小遣い程度しかバイナンスに預けていないのでそこまでのダメージはありませんがこれが何百万円、何千万円の取引をしていたら冷静ではいられないと思います!
米大手仮想通貨取引所のBittrex(ビットレックス)、82種類の仮想通貨を上場廃止
こちらのビットレックスは開設していないのですが82種類もの通貨が上場廃止ってとんでもない事です。
バイナンスが使えなくなれば他の海外取引所も使えなくなる可能性は高いと思われます。
リスクヘッジ
日本で取り扱いのある通貨であれば日本の取引所に送金しておけばとりあえず、海外の取引所が使えなくなっても問題はありませんが草コインと呼ばれる日本で取り扱いのない通貨に関してはそれが出来ません。
とはいえ、日本の取引所も絶対、安心という事はありません。
だったらどうしたら良いの?
って感じですよね。
こういった事を回避する為に取引所ではなく自分で管理する方法もあります。
↑は偽物も出回っているようなので購入するなら正規代理店で購入しましょう。
話題になってるLedge Nano Sは現在、品薄となっていますがAmazonなどで購入すると偽物を掴まされる可能性がありますのでおススメ出来ません。
生き残る暗号通貨
ある意味、今の仮想通貨やICOはギャンブルだと思って下さい!
上手くいけば稼げるし下手をすれば全てなくなる。
これを理解し、余剰金で夢を買うのは良いと思います。
現在、1700種類以上のアルトコインがあると言われていますがその中でも生き残るコインは10分の1以下だと言われています。
その中で生き残るアルトコインって・・・?
はっきり言って100%生き残るアルトコインなんて存在しません。
しかし、生き残る可能性の高いアルトコインは存在します。
というか、無くなる可能性が極めて低いという言い方をする方が良いのかな。
↑これを視聴するだけで仮想通貨の基礎からこれからの未来を学ぶことが出来ます。
そういった事を知ってるだけでギャンブルが投資に変わります。
未来が予測できるようになれば選べるアルトコインはかなり絞れてきます。
そうする事で最大限、リスクを減らす事ができるようになります。
今あなたがする事
バイナンスなどの仮想通貨海外取引所が利用できなくなるかもしれない今、あなたがやらなきゃいけない事はズバリ!!
セキュリティ対策と管理です。
仮想通貨取引所がなくなってもダメージを受けないよう暗号通貨ハードウォレットでの管理ができるようになること。
そしてID、パスワードなどの鍵となるものの管理です。
鍵をなくしてしまうと誰もあなたの通貨を動かす事が出来なくなりますので必ずバックアップを取っておきましょう。
そういった事を詳しく知ることの出来る仮想通貨セミナー動画を公開していますのでご確認ください。