節約とセコいの違い!エアコンを我慢するのは節約?
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実は以前、某テレビ局の番組への出演&取材依頼を頂きました。

番組概要

旦那に不満を持った主婦達が「うちの旦那は無駄遣い」「うちの旦那はセコい!」について赤裸々ぶっちゃけトークをし、そのムカつく気持ちを癒すヒントや解決策を提示していく番組です。

 

何だか面白そう!!

と思ったのですがスタジオで旦那にムカついた主婦達に囲まれて節約について語るなんてそんな恐ろしい事は私には出来ません(笑)

 

 

という事で番組出演はお断りさせていただいたのですが、せっかく面白そうな企画にお誘いしていただいたので“電話取材ならご協力させていただきます”とメールを返したところ“まだ番組の構成など調整中ですが、ぜひお願いしたく存じます”と返事が来ました。
その3日後に取材内容のメールが届いたので早速、対応出来るよう取材内容に対するコメントを考えました。

 



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節約するとセコくするの違い

セコい節約って何?と聞かれると「セコいなぁ」と思ったり思われたりする事でそれは人それぞれ感覚が異なると思います。

節約は暮らしを豊かにする為のお金と時間の管理だと私は考えています。

限られた収入の中でどれだけ人生を楽しめるか?家族を楽しませられるか?

これが私のテーマです。

 

そう考えるとお風呂の水をペットボトルでかさ上げしたりトイレは何回かに一回しか流さないなど、オウチでリラックス出来ない環境は病気にも繋がる事なので私的にはNGです。

一番の節約は健康でいる事ですからね。

 

自分の都合だけで過度の節約を行ったり、目的のない節約(自己満足)をする事で周りが自分にとって意味のない節約と感じた時にただのセコい節約となるのではないかと思います。

 

セコい節約対策

家族にセコいと思わせない節約をする為の対策を考えてみました。

 

・目的を持った節約をする
例えば来年、家族旅行に行く為にお金を貯める。

家族が同じ目標に向かって節約をすればそんなにイラっとしなくなる。

節約して出来たお金を何に使うか明確にする。

 

・費用対効果を考えながらお金で時間を買う感覚を身につける
お金を上手にやりくり出来るようになれば心にも余裕が出来るようになる。

 

 



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家族のためにお金を使わない夫対策

お金を使わない=節約

そう思っていらっしゃる方も少なくないようです。

 

しかし、お金を使わないことで逆にお金を使わざるを得ないことも出てきます。

今回は「真夏にエアコンを入れさせてくれない夫」の対策を考えてみましょう。

 

病気になったらもっとお金が掛かる事を認識させる

暑さが原因で熱中症や食中毒などで病院にかかるようになったら逆にお金が掛かったり、要らぬ作業が発生します。

これって逆に無駄なお金と時間を使うことになりますよね。

暑いところでは集中力もやる気も失われます。

そう考えるとエアコンを使わないことのリスクは大きいと私は考えます。

 

エアコンを使った場合と使わなかった場合の電気代を数字に表して教える

その電気代をみて我慢するほどの節約になるのか?

どうしてエアコンの電気代が高いと言われるのか論理的に考えてみる。

 

うちの場合、家が古くてすきま風が多く、冬は暖房をつけても部屋全体が暖まる事はなく夏はエアコンをつけても快適な温度は保てない状態でした。

そこで私が行ったのが100均の隙間テープで隙間を埋めて窓の結露が付きにくくする為にプチプチで空気の層を作りました。

隙間テープで隙間をなくす事で体感温度が変わります。

驚くことに体感できる程の効果がありました。

>>>貧乏人が寒い冬を快適に過ごす為の3つのポイント!節電効果アップ

 

 

窓が結露する事で窓が氷のように冷たくなりその冷気が部屋を冷やすんですね。

寒さの原理がわかった私が次に行った対策は二重窓です。

>>>【DIY】掃き出し窓の内窓は木枠を作った方がガッチリ

 

最近はペアガラスなどが一般的ですが窓が結露する古いタイプの窓をお使いの方は是非、試して頂きたいですね!

 

まとめ

こんな感じで取材に応じる予定だったのですが残念ながら“企画が難航中で取材がキャルセルの可能性がある事をご了承下さい”というメールを最後に連絡が来ませんでした(汗)

私は見ていませんが番組自体は行われたようで面白かったようですo(^o^)o

 

約2ヶ月前の番組だったのですがせっかくのネタをそのままにしておくのは勿体ないと思ったので今回、記事にさせて頂きました。

私が出版した「セコい節約から賢い節約へ」の中に“家族に負担をかけない節約術”という記事を書いていますが

・何の為の節約なのか?
・その節約で家族にストレスを与えていないか?
・時間を無駄にしていないか?
・5年後、10年後、又は老後を見据えた節約ですか?

このような事を考え、家族で話し合い、同じ目標に向かって節約をしてみると今以上に楽しく豊かな暮らしが待っているのではないかと思います。

少なくとも私はそう信じて楽しんでいます(笑)

 

 

 

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