うちには小学一年生の娘がいます。
入学してからすぐは体に合わない大きなランドセルを背負って片道30分~40分かけて登校。
学校から帰ったら親からみても「大変だなぁ」と思うほどの沢山の宿題。
疲れて帰ってイヤイヤ宿題をさせてを繰り返す毎日。
そのうち足腰も鍛えられて行き帰りはへっちゃらになったものの相変わらず宿題はやりたくない娘(汗)
誰かに似て遊ぶ事が大好きなので疲れてても遊びとなれば元気になり、宿題と言う言葉を聞くと眠くなる(笑)
楽しい事をしてる時は集中力が半端なく話しかけても聞こえない娘。
しかし、嫌な事だとあれこれ違うことをしたくなる。
大人でも同じですよね。
自分が興味を持った事に対しての勉強は苦にならないですが無理やりやらされる事って苦痛で仕方がありません!
楽しい事、好きな事、やりたい事って身になるのが速いんですよね。
娘が幼稚園の年中だった時、コロなしの自転車に乗れるようになって一緒にサイクリングでも出来たら楽しそうだな!
という親のエゴで自転車の練習をさせたのですがすぐに飽きて「自分には無理だ!」と言い出したから「出来ない事はないよ。乗れる人はみんな練習したから出来るようになったんだよ。最初から出来る人なんていないんだから。」とか言いながら練習させようと思ったのですが既に本人のやる気が無くなってたので何を言っても無駄でした。
そりゃそうですよね。
本人にとっては苦痛でしかない事をヤレって言ってんだから。。。
私自信は「やれば出来る」「出来た時の喜びを」「楽しい事は山ほどある」って事を教えたかったのですが教え方が間違っていたのかも・・・。
それを確信したのがそれから約1年後の年長さんになった頃でした。
今度は娘の方から「父さん、コロなしの自転車に乗れるようになりたい」と言って来ました。
お友達が乗ってるのを見て本人が乗りたいと思ったんですね。
そうなると身になるのも速い!!
転けても立ち上がり、暗くなっても「まだやる!」と言いながら練習をしました。
その結果、一人でコロなし自転車に乗れるようになり楽しさや達成感、やれば出来るって事を学ばせる事が出来ました!
その時思ったのが「親の都合で何かを学ばせるのではなく子供のやりたいことをさせながら学ばせる」
その方が伸びるのも早いし親も子供も楽しいのではないかと感じましたo(^o^)o
子どものやる気スイッチですね^^
勿論、子供にやりたいことを見つけさせる為に色々なとこに連れて行き、色々な遊びを教えてあげる必要があります。
なので私は年を取っても遊び続けます(笑)
そんな感じの節約パパなので子供に勉強ばかりさせる気は全くありません。
ただ、いくら何でも全く勉強が出来ないと娘が困るので学校での授業は真面目にやってもらって家に帰って宿題をすればなるべく遊ばすようなスタイルでやって来ました。
しかし、娘の宿題をみてると二学期半ばくらいから授業内容が難しくなったのか、授業中に終わらなかったプリントを持って帰ることが多くなり宿題が増えるようになってきました。
それでなくても宿題が嫌いなのにさらに増えるとなると・・・
悪循環ですね!
始め頃は算数が一番好きだった娘が算数を嫌いになりかけてました。
それでも漢字や読書は好きで、やらなきゃいけない宿題以外は自分からすすんでしてくれるのは幸でした。
どうにかして算数を好きになってもらおうと妻と一緒にアレコレ考えた結果、たどり着いたのがタブレットでした。
デジタル社会を見越して3歳のころからiPadを触らせてたのもあり今では暇さえあればYouTube(汗)
「いい加減にしろ!」と怒ることもしばしば。
その大好きなiPadに無料の教育アプリをダウンロードし遊ばせてみるとビンゴ~(^O^)
苦手な算数でもゲーム感覚で楽しいみたいでiPadなら抵抗なく勉強出来る事がわかりました。
しかし、無料版はそれなりでもっとやりたければ有料版に切り替える必要があるものが大半でした!
その度に違うタイプのアプリをインストール、アンインストールの繰り返し。
そのうち続けてやってくれるのなら有料版を入れる価値はあるのではないか?と思うようになりました。
そこで見つけたのがチャレンジタッチ。
ベネッセが運営する進研ゼミ小学生講座のタブレット版です。
このチャレンジタッチについて色々と調べてみると通常の教材と比べると内容はかなり薄い!
しかし、今回私達が求めるのは娘の学力を伸ばすと言うよりも勉強の楽しさを教える事を重点的に考えており、おそらく通常の教材だと宿題と同じく苦痛になるのではないかと言う判断でタブレットを検討する事にしました。
そこでさらにネットで出来る教育商材をリサーチしていると興味深い商材を見つけました。
パッケージ版はAmazonだとお安く購入出来ますよ。
この商材はオンライン無料体験版がありすぐに娘に触らせてみました。
すると驚く事に「父さんコレコレ!学校でやってるパソコンはこれよ!」
そういえば少し前に「今日、学校でパソコンをやったんよ。楽しいからあれと同じの作って!」と言われた事がありどんな事をやってるのか気になってた事がありました。
てか、何でも作れると思ったら大間違いだよ(笑)
学校が使ってて娘も楽しさを知ってる教材なら間違いないと思い妻と話し合った結果「やらせてみよう!」と言う事になりダウンロード版を購入。
学校でもたまにしかない楽しい授業を思う存分出来る事になった娘は嬉しくてiPadそっちのけでやるようになりました。
※このランドセル小学生の動作環境は「Windows 10, 8.1, 7, Vista, XP」と「Macintoshi MacOS 10.6~10.11(Intelプロセッサ搭載Mac」となっていますのでパソコンかWindowsタブレットでないと使えないようです。
iPadでも出来ればもっと良かったんですけどね。
そしてこのランドセル小学生をやるようになってから学校の授業が理解出来るようになり宿題もカンタンだからパパッと終わらせられるようになって来たんです。
楽しいからまだ学校で習っていない勉強も家でやるようになったので学校の授業が復習に変わったんですね。
今までは学校で習った事を家で復習。
授業中に理解出来なかった事を家に帰ってまた勉強しなきゃいけないと思うと嫌になりますよね。
それが家で遊び感覚で学習した事を学校で復習する事で宿題は超かんたんに出来てしまえば勉強が楽しくなると思いません?
そんな感じで現在は苦手な算数も理解出来てるし、以前と違って楽しそうなのでこのまま続くようでしたらランドセル小学2年生も買ってやろうと思います!
誰かに似て飽きの早い娘がどこまで続くかはわかりませんが・・・(汗)
その時はまた考えたいと思います(*^-^*) ニッコリ☆
追記(2017/8):小学校1、2年生はランドセル小学生を利用させていただきましたが好きな教科に偏ってしまって苦手な教科は全く手をつけないようになったので3年生になってからはスマイルゼミを利用しています。
スマイルゼミも毎日触ってる間は良かったのですが最近は手をつけない日が少しずつ増えてるような気がします。
ランドセル小学生もそうですがスマイルゼミでも親が子どものやる気スイッチを上手くコントロールする事が必要になってくると思います。
2学期が始まるまでに子どものやる気スイッチが入る仕組みを作ろうと考えています|* ̄∇ ̄|ニヤッ