先日、約10年前に購入したパナソニック製のテレビが突然、真っ暗になり映像がみれなくなりました。
音だけは聞こえるのですが映像がみれないのは・・・。
チーン!!
ですね(笑)
私的にはこの機会にテレビのない生活をしても良いかな?とも思ったのですが妻と娘はテレビは欲しいという事で翌日、いつも行く大手家電量販店のヤマダ電機へ行って来ました。
前回、購入した時はパナソニック製の32インチの液晶テレビが3万円前後だったと記憶しています。
Blu-rayプレーヤーもパナソニック製という事もあり今回もパナソニック製の32インチに的を絞って購入を考えてみました。
これまでも幾度となく家電を安く購入して来た方法で今回も交渉するつもりでヤマダ電機さんに突撃!!
過去の家電を安く購入した方法
- 家電量販店で値段交渉する時は人を選べ!
- 初売りで日立の14畳用エアコンが88800円!?これって費用対効果は?価格.comで比較
- 【エアコン大処分市】白くまくんのターゲットは副主任!29万4800円→12万8259円に
- エアコン取り外し手順!これで6000円の節約
今回はパナソニック製の32インチと決めていたのでテレビは2種類に絞れました。
一つは店頭価格43800円、もう一つは5万円台だったので速攻却下(笑)
43800円のテレビはキャンペーン商品でかなり安い模様。
しかし、35000円位で考えていた私にとってはかなり予算オーバーです。
そこでいつものようにスマホを取り出し、価格.comで展示されてるテレビの型番をリサーチ。
最安値が33274円(税込)となっているので期待出来るぞv( ̄∇ ̄)ニヤッ
ヤマダ電機よりも約1万円も安い。
交渉のポイント
ここで家電を安く購入する為のポイント。
大手家電量販店の多くが「他店価格対抗」を行っていますが対抗する対象のお店があります。
それは大手家電量販店です。
-
- ヤマダ電機
- コジマノジマ
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- エディオン
- ケーズデンキ
- ジョーシン
主に上記の家電量販店が挙げられます。
価格.comでリサーチしこれらがヒットすれば交渉材料となります。
今回のターゲット「VIERA TH-32F300」のリサーチ結果
なんと、対象となりそうな大手家電量販店で一番安いのが「コジマネット・ヤマダウェブコム・ケーズデンキWEB」の48483円(税込)
ヤマダ電機の店頭価格が43800円(税抜)なので47304円(税込)です。
交渉の対象となる家電量販店の中で一番安いのがヤマダ電機でした。
さらに10%ポイント還元キャンペーン中だったので10%の4730円を引くと実質42,574円となります。
大手家電量販店で比較するとポイント還元で実質42574円は断然お得!
しかし、他の家電を購入予定のない私は出来ればポイント還元ではなく割引でこれぐらいまで出来ないかと考えて店員さんに交渉する事にしました。
まずは価格.comでリサーチしているという事を伝えます。
いつもなら大手家電量販店の一番安い価格を提示するのですが今回はそれが使えないので最低価格を提示してみました。
コジマやノジマさんなどの家電量販店がうちよりも安ければ対抗させて戴きますがそれ以外は無理です。
しかし、今回は10%ポイント還元がありますので実質42000円位までは持っていけますよ。
このポイント還元分を割引というのは可能ですか?
無理です。
そうですか(゚o゚;
ありがとうございます。
今年は物入りで出費が多いので突発的な出費に47304円は厳しいのでここで一旦退散し他の家電量販店へ足を運び型落ちのテレビがないか見に行きました。
そこで目にしたのは同じ型のテレビが約60000円(税込)で売られており、型落ちで安い物もありませんでした。
ターゲットを変更
そこで考えたのがパナソニック製にこだわらず安い国産のテレビにターゲットを変更する。
そこで再度、ヤマダ電機へ戻り価格を調査しました。
東芝のREGZAとシャープのAQUOSが3万円台後半で消費税を入れたら4万円前後位でした。
そこに先程と違う店員さんがやってきて声を掛けてくれたので「本当はパナソニックのTH-32F300が欲しいけど予算的に厳しいので他のメーカーを考えている」という事をお話すると先程の店員さんと同じように10%のポイント還元のお話をしてきました。
再度、交渉開始。
ポイント分を割引は出来ないですか?
ちょっと値段を調べて来ます。
と言ってその場を離れました。
5分位して店員さんが戻ってきました。
ポイントはお付け出来ませんが37800円(税抜)までなら何とか。
税込でいくらになりますか?
40,824円(税込)になります。
では、購入します。ありがとうございました。
まとめ
こうして私は40824円(税込)でテレビを購入できたのですがPayPay支払いをする事で1000円相当のPayPay残高付与なので実質39824円となり4万円以内で収める事が可能となりました。
最初の店員さんの時にはポイント分を割引くことは出来ないと言っていましたが他の店員さんは何の躊躇もなくポイント分を割引いてさらに価格も安くなりました。
今回の店員さんがどのクラスの方かはわかりませんが店長クラスの方と新人さんでは割引率も異なりますので家電量販店で交渉する際はなるべく店長・副店長クラスの方と交渉する事をおすすめします。