冷たい空気って壁に原因がある事をご存知でしょうか?
特にガラス窓って冷たい空気を送り込んで来るんですよね(^_^;)))
最近のお家には当たり前に付いてるマルチペアガラスはガラスとガラスの間に空気層を作る事で内側のガラスが冷えにくい構造になっています。
壁が冷えれば冷えるほど部屋の中も冷えるので寒さ対策には効果的です。
しかし、お値段が・・・
という事で内窓を作ってしまおうo(^o^)o
内窓の作り方
窓枠の寸法を測ります。
※古い家になると歪んでる可能性もありますので上下左右4辺を測る事をオススメします。
寸法を測ったら計算機に入力します。
今回は縦660㎜、横694㎜だったのでこの寸法を入力します。
すると一瞬で内窓を作るのに必要な材料の寸法を計算してくれます。
パネルフレーム用上レール:692mm(1本)
パネルフレーム用下レール:692mm(1本)
パネルフレーム用横カバー:660㎜(2本)
窓枠フレーム縦:654㎜(4本)
窓枠フレーム横:300㎜(4本)
ポリカーボネート中空板4mm:633㎜×339㎜
このように寸法が一瞬で計算できました。
この計算機は光モールのパネルフレームを使った内窓作り専用の計算機です。
それ以外の材料をご使用の場合、寸法が合わない可能性がありますのでご使用を控えてください。
材料カット
材料をカットします。
バリをヤスリなどで削ります。
ポリカーボネートをカット
フレームを定規代わりに使いました(笑)
切り口から湿気などが入ると曇ってしまうので透明テープなどで上下を塞ぎます。
全ての材料が揃いました
カットが終わったら上下レールと横カバーに両面テープを貼ります
最初に横カバーを貼り付けます
上下レールを貼り付けます
こんな感じ
ポリカーボネートに窓枠フレームをはめ込みます。
窓が出来上がったら先ほど貼り付けた窓枠にはめ込んで完成です。
昨年までは冬になるとプチプチを貼って何とか凌いでましたが見た目が悪く、プチプチを貼ってる間はお客さんを呼ぶ事に少し抵抗がありましたがこれなら恥ずかしくない!
今年の寒さ対策はこれで決まり(笑)
寸法計算さえ出来ればカンタンに綺麗な内窓が作れますので是非、挑戦してみて下さいね。
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