これは2014年9月の記事です。
昨晩の「中居正広のミになる図書館」で「本当は不動産屋さんが教えたくない!ウラ情報」というのをやってました。
これを見てて思い当たる節が!!
初っ端のこれ
内見は「見せ物件」「ボロ物件」「決め物件」の3ステップで即決!
番組で行ったシュミレーション
予算3200万円で家を探しているお客さんを内見に案内する
移動は印象のいいエコカーを利用する
1軒目(見せ物件)
広くてキレイで非常に良い物件だが予算オーバーの物件を紹介
・広くて明るい物件を見せる事によって夢を見させ、「今日買いたいな」という気分にさせる
・流れを作る物件になる
見せ物件で客の購買意欲をあおる!
2軒目(ボロ物件)
・1軒目に比べると手狭
・相場より安い物件
・現実を感じさせる
ボロ物件で現実に引き戻す!
3軒目(決め物件)
・電気はお客が入る前につけておく
・予算に近い物件
・夜景が綺麗な物件なら夜景を見せる為の演出
決め物件は長所が生きる最大限の演出を!!
2軒目の物件を見たことで現実の厳しさを知って3軒目の物件がより良く見えるように演出をする。
実はまだ若かりし頃、社会人になったばかりの妹がアパートを探すと言うので母親が心配して私に一緒に行くように言って来ました。
女性だけだと騙されやすいですからね。
偉そうに不動産屋さんと妹と私3人で物件を見に行きました(笑)
その時、1軒目はどんなだったか覚えてませんが2軒目は日当たりの悪いセキュリティもしっかりしていない物件でした。
その後の3軒目は家賃もそれなりでセキュリティもしっかりしててキレイな物件でした。
私は「ここが良いよ」って!!
不動産屋さんは「ここは人気の物件だからすぐに決めないと他の人に取られるかも?」なんて事を言うから私はすぐに手付金のお金を下ろしに行ってその物件に決めましたヽ(*´∀`)ノ
その時は「良い物件を見つけた」俺ってやる~( ^∀^)なんて思ってましたが思いっきり不動産屋さんの思うツボだったんですね(笑)
人は色々な経験をして成長するんですね(´∀`*)
今ならそんな事はないと思うのですが・・・。
テレビを見ながらそんな昔の事を思い出しちゃいましたヽ(*´∀`)ノ
他にも色々な不動産屋さんのテクニックがあって勉強になりました。