先日、当ブログも見てくれてる知り合いの方から嬉しい依頼をいただきました。
たまたまその方と会ってお話をしている時にブログのお話になり、私が「今、DIYが楽しいんです。ブログでもDIYネタは沢山の反応があるし、好きな事して記事も書けるって幸せな事だと思ってます」というお話をした時に・・・。
じゃあ、うちのカーポートの波板張り替える?
勿論、お礼もさせて貰うよ!!
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お金をいただいて人様のお家を弄くるのは・・・
と少し悩みましたがお金を戴かないで勉強&ネタ作りとしてなら喜んで。。。
という事でお引き受けさせて貰いました。
当日の朝、7時半くらいに知り合いのお家へお邪魔し、カーポートを見て材料を買いに出掛けました。
まず、カーポートを見た最初の印象は・・・
デカッ!!
でした。
私が想像していたのはうちに取り付けたテラスの横長なイメージだったので天井は低く6尺の波板1枚を想像していました。
冷静に考えるとカーポートですから車の長さはあって当然!
長さはうちのテラスの2倍の長さで12尺でした。
材料を買いに行くと行っても12尺の波板をどうやって持って帰るか?
トラックでも借りないと無理だなぁ・・・。
と考えながら近くのホームセンターに行くと・・・。
12尺の波板が2、3枚しか置いてなくて、他の大きなホームセンターに電話で問い合わせてみても取り寄せになるという事でした(汗)
そこで発想の転換。
せっかく、お互いの時間を合わせてやる気になってるのを止めてまた時間を作るのか?
それともある材料で出来るようにやるのか?
知り合いの方は12尺なら6尺2枚でも良いよ!やりたいようにやって!と言ってくれたので6尺の波板20枚と波板を留めるビスのクッションを購入して戻りました。
早速、作業開始!
波板張替え作業手順
まずは古い波板を剥がします。
↓
とりあえず、1列ほど波板を置いて穴の位置を確認。
ここで問題が!!
ビスを留めるフレームの位置がちょうど悪い場所に(汗)
わずかですが2枚目の波板がちょうど留められない位置にあったので40mmほどフレームを動かす事にしました。
↓
そして、今回作業するのに脚立を用意して戴いてたのですがこの脚立の高さが微妙で波板を置いて一番遠い場所にギリギリ手が届くくらいでした。
これではビス穴を開けるのも一苦労!
という事で寸法を測って先にまとめてビス穴を開けました。
この時、あんな事になるなるなんて想像もしていませんでした(笑)
準備が整ったところでランチタイム!
ガッツリ食べたいという私のリクエストで近所の台湾料理のお店へ連れてっていただきました。
そこで頼んだのがニラレバ定食!
880円の定食にプラス100円でスープをラーメンに換えられるという事でスープを台湾ラーメンに換えてもらいました。
出てきた定食がコレ↓
写真ではわかり難いかもしれませんが左上のラーメンは普通のラーメンです。
そのラーメンよりも多いニラレバ!!
ご飯も写真では小さく見えますが普通の茶碗の1.5倍くらいの大きさで山盛り!
見ただけでお腹が太るような量でした(笑)
定食を食べてるとさらにおまけが・・・
から揚げと春巻きが一個づつ。
いや~。お腹いっぱい食べさせていただきました!
ランチから帰って作業を始めようとすると異変が・・・。
お腹がつっかえて作業がし難い(笑)
波板張り作業再開
ビス穴は開けてるし、あとは波板を張り付けていくだけ。
1時間~2時間もあれば終わるかなぁ・・・。
なんて思いながら最初の一枚目は問題なく張れたのですが2枚目から少しずつビス穴にずれが・・・(汗)
1枚目の微妙なズレやフレームの歪みが問題なのか?微妙に穴の位置がずれてる!!
嫌な予感が!!
微調整をしながら張り付けていきましたが無駄な作業が入ってしまった為、この時点で2時間くらい掛かってしまいました。
なんとか半分が終わった時点で16時
そして問題が2列目の重なり部分が4枚になるという事。
1枚もんの12尺だったら重なり部分は2枚で済むのに対して倍の4枚重なるという事でこれまた穴の位置が厚み分で微妙にズレてしまいます。
結局、重ねた状態で再び穴を開けるはめになりました(汗)
しかも手が微妙に届くレベルだったので大変大変!
こんな事なら始めから波板を置いて穴を開けた方が良かった。
何とか全ての波板を張り付ける事が出来ましたが完成したのは19時過ぎてました。
そして帰りにお疲れ様!
はい。今日のお礼!!
と封筒を渡されました。
何と中には8000円も入っており、お昼もご馳走になってこんなに遅くなってしまったのにお金なんて戴けないですよ!
と言ったのですが「いや。こんなに頑張ってくれたんだから受け取って貰わないとこっちが困るよ」っと言っていただいたので私は有難くいただいて帰りました。
完成写真は翌日、撮って送ってくれました。
いや~。
お金をいただけるレベルではない事はわかっていますが趣味がお金になった事は私にとって、とっても大きな経験で嬉しい出来事でした!