【DIY】えっ!庭に手作り鉄棒?材料費4000円台で作ってみました。
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節約パパ

DIYが苦手な方には最後にお家の中で逆上がりの練習が出来る素敵な鉄棒の紹介をしていますので最後までご覧ください。

なんと!レンタルも可能です😚

 

やっぱり作るの面倒だし素敵な鉄棒とやらを知りたい!という方は、目次から途中記事を飛ばして3の「折りたたみ室内鉄棒【SGマークあり】」へお進み下さい。

 

 

娘から突然、 「父さん庭に鉄棒作って!」と言われました。

 

えっ!!

鉄棒??

そりゃないでしょう(笑)

 

鉄棒があまり得意でない娘は出来るようになりたいらしく、最近、近所の公園で練習してたのですが公園にある鉄棒は微妙に高く、教えてもなかなか出来るようになりませんでした。

 

学校の鉄棒では鉄棒用補助ベルトを使って出来るみたいなのですがどうしても家で練習がしたい!と何だかやる気になってるので

「ちょっと考えてみるよ」と言ったら・・・

 

娘

父さん、机とかお部屋とか作れるんじゃけぇ鉄棒も作れるじゃろ! 三角二つ作って棒を付けたら出来るんじゃないん!

節約パパ節約パパ

そりゃ、父さんは何でも作れるに決まっとるじゃ

 

という事で作る事になりました(笑)

お昼から近くのホームセンターに行き、材料探し。。。

 

 

 



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鉄棒を作る為の材料

  • ステンレス巻パイプ 25×1200 1本 714円
  • ソケット 25mm×2 186円
  • 杉角材 90×90×3m 1本 1180円
  • 2×4材 10フィート 1本 850円
  • 2×4材 8フィート 1本 748円
  • 2×4材(廃材)約900mm×4本 400円
  • なべドリルねじ(タッピング)3.5×10 1袋 144円
  • コーススレッドフレキ袋 65mm 165円
  • ボルト 10×110 2本 110円
  • 平ワッシャー 4枚 84円
  • スプリングワッシャー 2枚 36円

合計 4617円

 

 

木材はホームセンターでカットして貰いました。

10フィートのツーバイ材は1500mm×2にカット
8フィートのツーバイ材は1200mm×2にカット

 

鉄棒の作り方001

 

そして90×90の角材を半分に・・・と思ったらこの機械ではカット出来ないと言われたので「手ノコをお借り出来ますか?」と言ったらどうぞと言ってノコとメジャーを貸してくれました。

 

その時目に入ったのが廃材ボックス!

ちょうど良いサイズのツーバイ材が・・・

 

節約パパ節約パパ

あの~、これって貰えるんですか?

店員さん1店員さん1

いや、タダではあげられませんが100円になります

 

おー!!

それなら6フィートのツーバイ材買ってカットして貰うよりも安くなる。

と言うことで6フィートのツーバイ材×2本を元のところへ戻して戻ってくると

 

店員さん1店員さん1

お客さんすみません。これ値札が張ってないから売れません

節約パパ節約パパ

・・・

 

 

えっ!!

 

節約パパ節約パパ

売れる廃材ですよね? 値札を貼って頂くことは可能ですか?

店員さん1店員さん1

今、担当の者がいなくて

節約パパ節約パパ

そうですかぁ。。。ではとりあえず、10フィートと8フィートのツーバイ材のカットをお願いします。

 

 

でカットが終わるまで待って、店員さんに。。。

 

節約パパ節約パパ

差し金を貸していただけますか? あと担当者の方を呼んでいただく事は出来ますか?

店員さん1店員さん1

あ~、はい。。。

 

そして担当者さんが来て、「廃材なんだから値札貼ってあげたらいいじゃん」って!!

店員さんはまだ新人さんだったのかなぁ・・・(笑)

 

と言うことで無事、廃材を売っていただきました。

 

 

そして角材の寸法を測ってカットしようかと思った時に友達に出会い、話をしていた時に

 

節約パパ節約パパ

角材はカット出来んって言われたから今から角材を手でカットせんといけんのんよ

友達友達

へ~そうなんだぁ。。。

 

そこに後からきた担当者さんが「カット出来んって言われた?」と私の元にやって来たので

 

節約パパ節約パパ

はい。出来ないって言われました

店員さん2店員さん2

出来るよ。

 

節約パパ節約パパ

えっ!出来るんですか?

店員さん2店員さん2

20円戴く事にはなりますが出来ますよ。

 

節約パパ節約パパ

では、お願いします。

 

と言うことでカットして貰いました!!

 

 

前置きが長くなりましたがこの材料を持って帰って早速組み立てに。。。

 

 

鉄棒の作り方手順

今回購入した材料はこれだけ

鉄棒の作り方002

 

 

1200mmのツーバイ材と1500mmのツーバイ材を直角にビス止めします

鉄棒の作り方003

 

 

四つ角を止めたらこんな感じ

鉄棒の作り方004

 

 

1500mmのセンターと90×90の角材にボルトが通る穴をドリルであけます

鉄棒の作り方005

 

 

26mmのビットを使ってボルトの頭が入るくらいの穴をあけます。

鉄棒の作り方006

 

 

26mmのビットでパイプが入る穴をあけます。

※今回は下から900mmの所

鉄棒の作り方007

 

 

1500mmのツーバイ材と角材をボルトで繋ぎます。

※角材が内側

鉄棒の作り方008

 

 

平ワッシャーとスプリングワッシャーを入れて・・・

ナットがない~(汗)

買い忘れちゃいました。。。

 

とりあえず、この状態で柱の垂直を出してビスで4点止め

鉄棒の作り方009

 

 

こんな感じ

鉄棒の作り方010

 

 

柱に開けた穴にパイプを通します。

※ソケットを入れるのをお忘れなく

鉄棒の作り方011

 

 

そして補強の為に筋交いを入れます。

鉄棒の作り方012

 

 

ソケットにタッピングビスを打ち込んでパイプが回らないようにして

鉄棒の作り方016

 

 

完成~

鉄棒の作り方013

 

鉄棒の作り方014

 

 

娘は大喜び!

これで鉄棒が得意になってくれれば良いけど全く使わなくなってしまったら悲しいなぁ(笑)

節約パパ節約パパ

今回は一箇所しか穴を開けていませんが成長に合わせて穴を開ければ高さを変えられるように柱のサイズは1500mmにしています。

大きくなっても使ってくれる事を願いたいと思います=*^-^*=にこっ♪

 

 

この後、娘と一緒にオイルステインを塗りました。

こちらも合わせてご覧ください。

 

 

 



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折りたたみ室内鉄棒【SGマークあり】

節約パパ節約パパ

やっぱり自作の鉄棒を作るの面倒だし、安くて良い鉄棒があるなら購入したいなぁ。
って方、お待たせしました(笑)

 

うちはこの記事で紹介している鉄棒で練習したのでこれから紹介する鉄棒を使用したわけではないのですが「これだったら買っても良かったかなぁ?」と思える鉄棒を見つけたのでご紹介しておきますね。

 

こちらです。

【楽天1位】室内用 耐荷重80kg 折りたたみ鉄棒 SGマーク取得 信頼 安全 対象年齢 3才 – 7才

↑から商品ページを見て頂いたら購入したくなるのではないかと思いますが一応、私の考えもお伝えしておきますね。

 

メリット

小さいお子様が鉄棒の練習をするとなるとケガの心配があるので付きっきりになる可能性が高いのではないかと思います。

しかし、夏の暑い時や冬の寒い時に外でひたすら練習する子どもをただ見てるのは辛いですよね😅

子どもはスイッチが入ったら暑かろうが寒かろうがお構いなしで、ひたすら練習しますからね😱

 

そう考えると家の中で鉄棒の練習が出来るというのは大きなメリットだと思います。

節約パパ節約パパ

親にとってのメリットですね(笑)

 

 

そして、室内なら天気や時間に左右されないので子どものやる気スイッチが入ったらいつでも練習が出来る環境で上達を早めてくれるので良いと思います👍

 

その他

  • 高い信頼性のSGマークを取得
  • お子様の身長に合わせて5段階で高さ調節が可能
  • 便利な折りたたみ式
  • 組み立てが簡単

などなど販売ページを見るとメリットが沢山ですがメリットばかり伝えてもメーカーと変わらないのでいくつかデメリットも書いてみたいと思います。

 

デメリット

節約パパ節約パパ

私の思いつくデメリットを3つほど挙げてみますね🤗

 

1. 騒音の問題

室内で鉄棒となると気になるのが騒音ではないでしょうか?

アパートやマンションなどは防音マットなどで騒音対策も必要になるかもしれませんね。

想像以上に上の階の足音などは下の階に伝わり易いので注意が必要です。

 

2.スペースの問題

この鉄棒を設置するとなるとそれなりのスペースが必要になります。

一軒家などで使っていない部屋があれば良いですが現在、利用しているスペースに置くとなるとちょっと考え物です。

使用時は(約)幅109cm×奥行147cm×高さ90cm~130cm必要なので奥行はそこまではないですがシングルベッドを一つ置くと思っても良いくらいスペースをとります。

この鉄棒は折りたたんで収納できるタイプなのでそこまで気にならないのかもしれませんがそれくらいのスペースが必要だという事を買う前に考えておきましょう。

 

3.フローリングを傷つける可能性

鉄棒が動くほど激しく練習をするとフローリングを傷つける可能性があります。

これはマットを敷くなどで対応できるかと思いますが。。。

 

 

このようなデメリットをクリア出来るのならば、室内鉄棒で思いっきり遊ばせてあげるのはお子様の為にはとっても良いと思います。

 

逆上がりが出来るようになったら必要ないから購入するのはなぁ・・・。

という方はレンタルもありますので検討してみては

【1年保証】耐荷重80kg 折りたたみ鉄棒の商品詳細はこちら

 

 

節約パパ節約パパ

補助ベルトやクッションマットをセットで購入する事も出来ますよ😆

 

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