今回は知り合いの方から住宅ローンに関する相談を戴いたので記事にしてみたいと思います。

彼は約3年前にマイホームを購入し、その時組んだ住宅ローンが3年固定金利で特約期間終了後はその時点の基準金利から1.0%差し引いた金利となるお約束でした。

それから3年が経ち現在の基準金利(2.7%)から1%差し引いた1.7%に金利が上がりました!

 

これまではおそらく0.9~0.95%くらいの金利だったのに0.75~0.8%上がって1.7%というのはかなり大きいです。

0.8%って少ないように思えるかもしれませんが彼の場合、まだ3000万円以上残ってます。

 

単純計算

3000万円の1.7%/年だと51万円
3000万円の0.9%/年だと27万円

その差: 24万円/年
※単純計算なので実際にはここまで大きくありません。

 

一年間で20万円以上の金利の差がでます。

どうですか?

0.8%変わるだけでこれだけ余分に金利を払わなければならないって怖ろしいと思いませんか!

 

とはいえ、特約期間が終了してしまっては他の金融機関に借り換えをするしかありません。

と思っていませんか?

 

以前、私は労金の10年固定の2.6%を途中から3年固定の0.95%へ変更することに成功し大きな節約をする事が出来ました。

その様子を記事にしていますのでまずはこちらをご覧ください。

>>>住宅ローンを借り換えてこんなに節約出来た

 

 

上手くいけば新規の最低金利でもう一度ローンを切り替える事が出来ますのでそれが出来たと仮定して、このまま1.7%の金利で支払った場合と労金の3年固定、10年固定でその後、1.7%で払い終えた場合のシュミレーションをしてみたいと思います。

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住宅ローンシュミレーション

条件:
・借り入れ金額は3000万円

支払い額/月は10万円~10万5000円の間でボーナス払いはなし。

・中国労金の金利で特約期間終了後は現在の基準金利から1.0%差し引いた1.7%で計算します。

ELOANの住宅ローンシュミレーションを使って計算
※システムの性質上、特約期間終了後の細かい残金が入力出来ないので千円単位は切り捨てて計算してます。

 

現状(1.7%)

101346円/月
1216152円/年

合計: 3891万6946円
利息: 891万6946円

ローン期間:32年

 

10年固定(1.15%)

1~10年目

101420円/月
1217040円/年

小計: 1217万400円

 

11年目~

残金: 2076万3070円

金利:1.7%

102097円/月
1225164円/年

小計: 2450万3365円

合計: 3667万3765円
利息:667万3765円

ローン期間:30年

 

3年固定(0.90%)

1~3年目

101041円/月
1212492円/月

小計:363万7476円

 

4年目~

残金:2713万5097円

金利:1.7%

101536円/月
1218432円/年

小計:3411万6121円

合計:3775万3597円
利息:775万3597円

ローン期間:31年

 

わかり易く表にしてみました。

現状(1.7%) 3年固定(0.9%) 10年固定(1.15%)
毎月の支払い額 101346円 1~3年目:101041円
4年目~:101536円
1~10年目:101420円
11年目~:102097円
総支払い額 3891万6946円 3775万3597円 3667万3765円
総利息 891万6946円 775万3597円 667万3765円
ローン期間 32年 31年 30年

 

シュミレーションの結果、10年固定に切り替える事でローン期間も2年縮まり、224万3181円の節約が出来る事がわかりました。

ポイントは金利が変わっても毎月の支払い額を一定にすること。

金利が安くなると毎月の返済額を減らす事が出来ますが利息を減らそうと思ったらなるべく金利が安いうちに元本を減らす方向でいく方が効率はよくなりますよ!