2018年11月13日(水)に放送された「ホンマでっか!TV」の子育てに関連する内容を一部纏めてみました。

私達の時代とは大きく異なるこれからの未来に対応する子どもを育てるにはこれまでの常識に縛られない柔軟な思考を作る必要があると思います。

今回のホンマでっか!TVでの話はとても理解しやすかったので素直な気持ちで読んでみて下さい!

 

学校の試験に怒っていた!!

【環境評論家】武田邦彦

学生時代、勉強をしていない私がいうのも何ですが確かになぁ。。。と思いました。

 

大学受験や定期試験はやる意味がない!?

本来の試験の目的は自分の学力を本人が確認する為にあるもの。

ところが日本の試験は、例えば、算数・国語・理科の試験をする場合、国語は得意で算数と理科が苦手だったら普段の勉強は苦手な算数と理科をする傾向にあります。

 

それは何故か?

苦手な教科を勉強しないと平均点が高くならないからなんですね!

そうすると子ども達は、嫌いな勉強ばかりして学校を過ごす事になります。

結果、日本の教育は試験をする事で勉強嫌いが増えているんですね。

 

これはものすごく大きい弊害で日本の学力が下がり、最新版の世界大学ランキングでは、東京大学が42位に位置付けられています。

本人がやりたい事を伸ばす教育に変えていかなければ優れた人材が生まれにくい。

と武田邦彦先生は言う。

 

日本の学生は悪い点数の科目を頑張り、100点を取った科目は勉強しなくなる傾向にある

100点を取ったらそこがゴールだから「もういい」となり、得意な教科を伸ばさず苦手な教科を勉強する傾向にあるので武田先生が言った事に繋がりますね。

そこで、

ユージ: 先生方が言ってるのは「1個ずば抜けてる人達は他の科目をやると伸びない」という事ですよね?

僕のように平均以下の人は一回全体のレベルを上げる今の教育が向いてる人もいるのではないでしょうか?

武田: しかし、若干は好き嫌いはあるんですよ。

さんま: 若干好きだったのは何?

ユージ: 英語ですかね。

 

このやり取りからユージさんが若干好きだった英語に没頭し能力を伸ばしていれば通訳や翻訳の仕事など英語を活かした仕事についていたかもしれません。

私が昨年の7月に投稿した記事を見て下さい。

アクティブラーニングはAI(人工知能)社会に対応!?子どもの将来は・・・

 

ここに書いた「楽しいことをトコトンやる」が出来る子はテストで良い点が取れなくても仕事に困らない将来が待っていると考えても良いのではないかと思います。

 

 

子どもの褒め方に怒っていた!!

【認知科学評論家】中野信子

ただむやみに褒める教育は間違い!?

褒め方って実は凄く難しくて結果や能力を褒める事が多いのですが結果や能力を褒めるとその子はそれ以下の課題しかやらなくなり、結果、伸びない子になってしまいます。

これは褒められる為に自分の出来る事しかやらなくなるからだという。

  • 結果や能力を褒める→次も褒められるため簡単な課題を選ぶ傾向になるのです。

なので、むやみに褒めれば良いという今の教育は子ども達をつぶす事に成りかねません。

 

やりたくない事を頑張った時に褒めよう

やりたくない事を我慢してやったというその心に対して「よく頑張ったね」「えらかったね」という承認を与える事が親がやるべき褒める事。

 

自発的に頑張ってるのを褒める事は報酬ではなく罰!?

本人がやりたくてやっている時は黙って見守るのも一つの教育です。

  • 黙って見守る教育→自発的に一生続ける
  • 褒める教育→褒められなくなるとやめる

もしも、やりたい事を見つけてやり始めたらもう言わない。

楽しそうにやり始めたら褒めるのを控えた方が良い。

 

ユージ: 子供が絵を書き始めた。しばらくして見るとめちゃくちゃ上手。見たことないくらい上手でも何も言ってはいけないんですよね?

上木: 自発的にやってる最中は何も言わず、結果に対して感想を伝えるのが良い。

ブラマヨ吉田: 逆に頑張ってなくて成績が悪い時は怒って良いんですよね?

中野: 頑張れない気持ちに共感するのが良いですね。

 

子どもが頑張れない時は怒らず共感するのがベスト

こういう時、父さん(ママ)も頑張れなかったんだよねぇ。と共感してあげる。

武田: パシーンと殴っちゃいけないの?

中野: パシーンと殴るのは問題外ですよね!

 

気持ちに余裕がないと、つい怒ってしまう事があるので気をつけたいところですね(^^!)

 

夢の持ち方に怒っていた!!

【心理評論家】植木理恵

日本人は「どうなりたい」という夢をはっきり持ってる人が多い。

中高生に聞いたら将来サッカー選手になりたいとかお笑い芸人になりたい、甲子園に行きたいなど。

これをbecome目標といいます。

become目標=なりたい目標

 

日本ではなりたい目標だけを聞く傾向にありますが教育先進国ではどうありたいか?というあり方を聞くようです。

 

教育先進国は将来の夢を聞く時、どうありたいか?を聞く

教育先進国では”なりたい目標””どんな人間でありたいか”を併せて目標設定と呼ぶ

例:

  • 明るい自分でありたい。
  • とにかく前向きな自分でありたい。

など、人間としてこういたいという目標を挙げる。

よって、欧米諸国の多くの子どもはありたい自分を持っているようです。

 

日本は挫折した時の立ち直りがダントツ悪い

18歳~22歳までの子ども、受験や夢に挫折する頃の挫折した後の立ち直りの悪さは日本はダントツ悪いようです。

ありたい自分を持ってる子は挫折しても次に繋げる為の希望を持つ事が出来る。

海外では会社員に対し”どうありたいか?”を挙げさせて目標を持たせる企業もあるようです。

 

まとめ

どうでしたか?

私は今回の放送を視聴してなるほどなぁ。と思う事が多々ありました。

2020年からスタートするアクティブラーニングや受験がなくなるというのはホンマでっか!?TVの先生達が言ってる事に繋がるのではないかと認識しました。

これまでの教育方針ではこれからの未来へ対応できる人は育ちにくいのだと感じました。

これからの未来は常識に縛られないでもっと自由で柔軟な思考を持った人が増えることを願っています。

思考をやわらかくする授業 [ 本田 直之 ]
by カエレバ