今回はパソコンデスクの上に本や写真などを飾れるウォールシェルフ(壁棚)を作ってみました。
↓パソコンデスクDIY記事
材料はセリアで調達しました^^
材料
- 板(830×200)
※この板は以前、廃材でカウンターテーブルを作った時に余ってた板です。 - L型棚受け(大)
- Wood Screw
- 【セリア】リメイクシート(モザイク木目柄)90×45
↓カウンターテーブルDIYの記事
かんたんウォールシェルフの作り方
作り方は至ってかんたんで板にL型金具を取り付けて壁にビス止めするだけです。
※ビス止めするので賃貸アパートなどにお住みの方にはおススメできません。
それではその手順を写真入りでご説明致します。
リメイクシートの貼り方
まずは棚になる板にセリアで購入したモザイク木目柄のリメイクシートを貼り付けます。
板の寸法が830×200×18なのでリメイクシート1枚で足りる計算です。
貼りやすくする為にリメイクシートを半分にカットします。
カッティング用目盛りがついているのでハサミを使ってカットしても良いと思います。
板の厚み分ほど折り目をつけます。
エッジ部分から貼り始めて空気が入らないよう壁紙貼り用のハケを使いながら貼っていきます。
※失敗してもすぐに剥がすことが出来ますので貼りなおしましょう。
折り目をつけた部分の剥離紙をカットします。
そして仮にエッジ部分に貼り付けておきます。
反対側のエッジ部分は少しシートが足りなくてももう一枚のシートを被せるので問題ありません。
サイドエッジに折り込む為に切れ込みを入れます。
サイドエッジの余った部分をカットします。
反対側もこれと同じ作業を行い最後に先ほど仮に貼っておいた剥離紙を剥がしてエッジ部分を貼り付けたら完成です。
L型棚受けの取り付け
L型棚受けの取り付けで気をつけたいのがウォールシェルフを取り付ける壁が石膏ボードの場合、垂木の間隔を調べる事です。
何も考えずビスを打ってしまうとズボッとなって固定出来ずに穴だけ開けてしまう事になりかねませんのでここは気をつけましょう。
ホームセンターにこんなツールもありますよ。
↓壁裏検知器
垂木の間隔に合わせてL型棚受けの位置を決めてビス止めします。
ちょうど良い位置に垂木がいなかったらボードアンカーを使いましょう。
※穴を開ける必要がありますので賃貸アパートなどでは使わない方が良いと思います。
完成
あとは壁にビス止めすれば完成です。
本とフォトフレームを飾ってみました。
ウォールシェルフ下のフォトフレームは娘がセリアのフォトフレームに造花をグルーガンで飾りつけして私にプレゼントしてくれた物です。
モザイク木目柄は初めて使いましたが意外と良いですね。
これで私のパソコンデスク周りは常にスッキリ保てるのではないかと思います^^