
仮想通貨交換業者に新たに加わった株式会社ディーカレット(DeCurret)がJR東日本が発行する交通系のICカードSuicaに仮想通貨をチャージ可能にする事を発表しました。
ロードマップは下記のようになっています。
ロードマップ
2019年春~
- 通貨交換サービス
法定通貨とデジタル通貨を交換する取引サービスを提供 - リアルとデジタルの橋渡し
決済サービス開始 - ディーリング機能強化
証拠金サービス提供開始 - 様々な価値・デジタル通貨をシンプルに交換できる価値交換サービス
ディーカレットは「デジタル通貨による価値交換プラットフォーム」の提供を目指し、価値が転々流通するデジタル通貨や、将来的に広がりが期待されるデジタルアセットの交換をシンプルにする仕組みを実現してまいります。
そのために、まずは基本機能を高い技術で開発。既存の金融機関と同等レベルのシステム安全対策、内部統制、業務運営態勢の整備、デジタル通貨特有の課題への対策を施し、お客様の安心を守ります。また、モバイルファーストと使いやすさを重視し、アプリで感覚的に交換・取引・決済が利用できるようなUI/UXの開発に取り組んでまいります。
将来的には法定通貨と価格を連動させた法定通貨と同じ感覚で利用できるコインの登場で、デジタル通貨の市場が飛躍的に拡大すると期待しています。
さらには、法定通貨と等価で交換できるデジタル上の資産/アセットの実現も可能かもしれません。
そういった時代に、デジタル通貨のメインバンクとしてディーカレットは、デジタル通貨の価格を保証し、管理をしていく仕組みを開発、保有する情報、技術を惜しまず提供し、すべての人のデジタル通貨活用を促進する独創的な商品開発にチャレンジしてまいります。
パートナー
19社の名だたる企業が出資しています。
- 株式会社インターネットイニシアティブ
- 伊藤忠商事株式会社
- 株式会社QTnet
- 株式会社ケイ・オプティム
- SOMPOホールディングス株式会社
- 第一生命保険株式会社
- 株式会社大和証券グループ
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 日本生命保険相互会社
- 野村ホールディングス株式会社
- 東日本旅客鉄道株式会社
- 株式会社ビックカメラ
- 三井住友海上火災保険株式会社
- 株式会社三井住友銀行
- 三井不動産株式会社
- 株式会社三菱UFJ銀行
- ヤマトホールディングス株式会社
- 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
- 株式会社電通
未来に向けて
2020年からはこれまでの常識が通用しない世の中に変わっていく事が想像できます。
今年は「J-coin」やその他金融機関が銀行口座から直接支払いが出来るQRコード決済を発表したりPayPayやLINE pay、Origami payなどこれまでの現金決済からキャッシュレスに移行する大きな変化がみられる年になる事でしょう。
西日本に住んでる私はSuicaにチャージが出来るようになっても使い道はなさそうですがディーカレットという仮想通貨交換所には興味があります。
法定通貨と同じように仮想通貨が使えるようになれば世界中の法定通貨と仮想通貨から「自分のお金」を選ぶ事が可能となります。
下手に仕事を掛け持ちして収入を増やすより自分のお金を上手に使えるようになる方法を考える方が自由な時間も増え、健康的なのではないかと考えています。
それには昔ながらの常識に縛られず新しい物を取り入れる柔軟な思考が必要になってきます。
これからやってくる新しい世界を楽しみましょう(*^o^*)